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福島第一原子力発電所の状況(2月28日現在)

2013年2月28日(木) 22時06分
 東京電力が2月28日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。

※3号機の原子炉注水設備において、3月に給水系の信頼性向上工事を予定しており、同工事に伴い、給水系からの注水を停止する予定。工事開始前に給水系からの注水を停止、炉心スプレイ系からの全量注水を実施し、原子炉等の冷却状態に有意な影響がないことを確認することとしており、2月25日午後2時22分、給水系からの注水量を約2.0立方m/hから0立方m/h、炉心スプレイ系からの注水量を約3.5立方m/hから約5.5立方m/hに調整。

その後、原子炉等の冷却状態に有意な変動の無いことを確認できたことから、2月27日午後5時25分、給水系からの注水量を0立方m/hから約2.0立方m/h、炉心スプレイ系からの注水量を約5.5立方m/hから約3.5立方m/hに調整。

※2月25日午前9時20分頃、福島県広野町にある協力企業の資材置き場において、3号機原子炉建屋カバー設置の準備作業に従事していた協力企業作業員が体調不良を訴えたことから、Jヴィレッジの診療所へ搬送。当該作業員については、Jヴィレッジの診療所において、一時、心肺停止状態が確認されたことから、午前9時35分に救急車を要請。その後、心臓マッサージにより、午前9時54分、当該作業員の脈拍は回復。また、午前10時10分、救急車により当該作業員をいわき市立総合磐城共立病院へ搬送。

その後、元請企業から2月27日午後11時32分に同作業員の死亡が確認された旨の連絡があった。

※2月28日午前8時、電源工事に伴い第二セシウム吸着装置を停止。

※2月28日午後2時2分、3号機タービン建屋地下から集中廃棄物処理施設(雑固体廃棄物減容処理建屋[高温焼却炉建屋])へ溜まり水の移送を開始。

《編集部》

福島第一原子力発電所で原子力防災訓練(緊急時演習)を実施。自衛消防隊員現場到着(撮影日:2013年2月23日) 福島第一原子力発電所で原子力防災訓練(緊急時演習)を実施。現場でのガレキ撤去(撮影日:2013年2月23日) 福島第一原子力発電所で原子力防災訓練(緊急時演習)を実施。炉注水開始(撮影日:2013年2月23日) 福島第一原子力発電所で原子力防災訓練(緊急時演習)を実施。発電機起動開始(撮影日:2013年2月23日)

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