【話題沸騰】M八七『米津玄師』歌詞の意味を考察!【映画】シン ウルトラマンの評価や感想、詳細を調査。M78星雲はどこに?ウルトラマンのM87の意味など

2022年5月13日に映画「シン ウルトラマン」が公開され、21日には早くも100万人を突破。その主題歌である「M八七」(米津玄師さん作詞作曲)が、大変話題になっています。なんと、「解釈で米津玄師に負けた!」「米津玄師、化け物か?」など、ウルトラマンファンの間で多くの反響が寄せられています。

今回、このブログ記事では、話題の主題歌「M八七」について、歌詞の意味の考察や、世間の評価などをまとめました。さらに、映画「シン ウルトラマン」についても詳細や、評価・感想など盛り沢山でお届けしていきたい思います。ぜひ最後までご覧ください。
目次

M八七『米津玄師』歌詞の意味を考察

楽曲情報

主題歌「M八七」(Sony Music Labels)
作詞・作曲・歌 – 米津玄師 / 編曲 – 米津玄師、坂東祐大

映画「シン ウルトラマン」主題歌のオファーを受けて

米津玄師さんには、このオファーは「青天の霹靂」だったそうです。当初、有名な「ウルトラマンの歌」をオマージュすることも考えたそうですが、自分が呼ばれた理由は、「現代の大衆音楽を作る人間であるということ」が重要なポイントではないかと気づき、自分なりの解釈で楽曲制作に取り組まれたようです。

歌詞の意味を考察

米津玄師さんは、今回の主題歌に、「祝福の連鎖」を込めたとインタビューで語っています。

自分は幼稚園のころにウルトラマンの祝福を受けて、それがまわりまわって今の自分へとつながっているんだと思うんです。自分も音楽を作ることによって見知らぬ誰かを祝福しているかもしれないし、これからの人生にもまだ見ぬ何かが祝福として待っているのだろうとも思う。そういう『祝福の連鎖』を、今回の曲には込めたいと思いました」

引用元:Yahoo!ニュース
自分は記憶に残っていなくても、小さい頃にウルトラマンから受けた影響は今も米津玄師さんの心に宿っているようです。だからこそ米津玄師さんは、今度は自分が、映画の主題歌を作り伝えることで、誰かの人生を形作る礎のようなものを、届けたい。それが次の世代へ受け継がれていくことで「祝福の連鎖」を生み出すと信じて、この曲にその願いを込めたのかもしれません。

米津玄師さんへのインタビュー

ウルトラマンは、身を挺して人間を守りますよね。ひょんなことがきっかけで地球にやってきて人を守る使命を自分に課して活動しているけれど、人間は身勝手なもので、大きな力を目の前にすると、目先の利益を優先し、出し抜こうとする。一方で、怪獣(『シン・ウルトラマン』では禍威獣〈カイジュウ〉)たちや外星人とも闘わなくてはならない。

その両方から引っ張られながらも、当初の目的を決して忘れず、強く優しくある姿は本当に素晴らしい。

引用元:GINZA
米津玄師さんは、幼少のころウルトラマンのフィギュアで遊んでいましたが、今はその記憶はないそうです。覚えていないけれども、その体験自体がなくなるわけではない。そういったことが曲を作る根幹になったようです。例えば、彼が提供した「パプリカ」という曲を踊っていた子供たちも大人になったらその記憶は無くなってしまうかもしれない。でもその幼い時の経験がその人の土台となり、成長過程でその上に色々な体験が積み重なり、豊かな人間性が育まれていくのではないかと考えたそうです。ウルトラマンとは、米津玄師さんの記憶にはないけれど、確かに今の彼を形成する一部になってるのだと。このインタビューを踏まえて歌詞を読み解いていきたいと思います。
遥か空の星が ひどく輝いて見えたから
僕は震えながら その光を追いかけた

割れた鏡の中 いつかの自分を見つめていた
強くなりたかった 何もかもに憧れていた

引用元:https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/kenshi-yonezu/m87/
インタビューを聞いた後にこの歌詞を読むと、かつて幼い自分(米津玄師さん)に、思いを馳せて描いているように思えます。かつての幼い彼は、ウルトラマンのような気高く強い存在に憧れてた。この歌詞の「僕」は米津玄師さんではないかと私は受け止めます。
君は風に吹かれて 翻る帽子見上げ
長く短い旅をゆく
遠い日の面影

引用元:https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/kenshi-yonezu/m87/
ここで「君」は長く短い旅をゆく、ウルトラマンなのではないでしょうか。米津玄師さんがかつて幼い日に見たウルトラマンの面影を回顧しているかのように思えます。漠然とした記憶の中に、確かに自分の記憶に存在していたウルトラマンの面影を感じているように思えます。
<サビ>
君が望むなら それは強く応えてくれるのだ
今は全てに恐れるな 痛みを知る ただ一人であれ

引用元:https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/kenshi-yonezu/m87/
ウルトラマンは、時に人間の醜い部分や、人間の利己主義に振り回され、悩み、傷つきながらも人間を信じ、人間のために禍威獣や外星人と戦ってきたのです。なんて尊いのでしょうか。”全てに恐るな”という言葉からも、何度人間に裏切られても、恐れずに人間を信じて戦ってきたのです。そして、傷つくのはウルトラマン自分一人でいい。痛みを知る人こそが、一番強いのだというメッセージではないかと考えました。

このサビの歌詞を読んでいて、映画のキャッチコピー

「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。」

この言葉が脳裏に浮かびました。自分がたとえどんなに辛い目に遭っても、人間のために自分を犠牲にしてまでも戦う、ウルトラマンを目の当たりにし、ウルトラマン兄弟の長男 ゾフィーが放った言葉

「そんなに地球人が好きになったのか、ウルトラマン。」

が重なります。
(歌詞の解釈は、あくまで個人の解釈です。様々な意見があると思いますので、一意見としてご理解ください。)

主題歌「M八七」に対するツイッターの反響

この主題歌に対するツイートにはかなりの数のアツい声が上がっています。一部ですがご紹介していきましょう!
このツイートには6.9万いいねがついています!多くの人がこのツイートに共感しているようですね。
この人は完全に白旗を上げてます、いいね数もすごいですね。
ウルトラマンファンの人達は、米津玄師さんのウルトラマンの解釈に、脱帽のようでした。発狂していたり、「負けました」とひれ伏す人や、彼の超人的な才能に「化け物か」との表現まで (笑)それほどの良い楽曲だったということですよね。

ウルトラマンの故郷は「M78」のはずでは?主題歌は、なぜ「M87」?

ウルトラマンの故郷は「M78」のはずでは?

なぜ、ウルトラマンの故郷は「M78」なのに、今回の映画主題歌のタイトルが「M八七(87)」か?

この疑問について調査したところ、下のような記事が見つかりました。

元々、ウルトラマンの故郷はM87だった!?

地球から約5500万光年のかなたにあるM87銀河は、地球との意外なつながりも。テレビの特撮番組「ウルトラマン」の故郷という設定の「M78星雲・光の国」は元々、「M87星雲」だったが、台本の誤植で数字が逆になったままになったと言われている。(石倉徹也)

引用元:朝日新聞DIGITAL
つまり、

元々M87で考えられていた案が、台本の誤植によって、M78に変わってしまい、ウルトラマンの故郷はM78のままになった

この事実は、ウルトラマンファンの間では有名なお話だそうです。

当初のタイトル案「M78」から「M八七」になった経緯

下のインタビュー記事のように、当初、主題歌のタイトルを「M78」にしようと考えていたそうです。

米津さんへのインタビュー

ウルトラマンの故郷がM78星雲であるだけに、ファンにとっては、タイトルも意味深いものに感じられるだろう。「最初、自分は『M78』というタイトルにしていたんです」と明かした米津は「すると庵野さんから『M78でいくのであれば、M八七のほうがいいのではないでしょうか』と言う言葉が返ってきて。最初はどういう意味なんだろう、と思ったのですが、調べていくうちに、そもそもウルトラマンの企画段階では、M78星雲ではなく、M87星雲だったと知ったんです」と明かす。

引用元:シネマトゥデイ
映画「シン ウルトラマン」の脚本家の庵野さんの意見を聞いて、熟考し、最終的に「M八七」というタイトルの主題歌に決めたそうです。

今回の映画「シン ウルトラマン」は、ウルトラマンシリーズ原作のリブート作品であることから、ウルトラマンの原点に立ち戻るという意味で、このタイトル「M八七」にしたのかもしれません。

米津玄師さんは、「シン・ゴジラ」や「エヴァンゲリオン」シリーズなど、庵野さんの作品のファンだったということもあり、今回のコラボが実現が決定したそうです。

M78星雲とは?どこにある?

ウルトラマンのM78星雲とは?

ウルトラマンの故郷と言われているのが「M78星雲」です。ウルトラマンシリーズの設定によると、光の国はこのM78星雲の中にあり、私たちが住んでいる銀河系から300万光年(=光の速さで300万年かかる距離)も離れているそうです。

ただし、これはあくまでもフィクションのお話。実際には300万光年離れたところに「M78星雲」というものは存在しないそうです。

実際にM78星雲はあるの?

実際にあります。ですが、本物のM78は、300万光年とは比べ物にならないくらい近く、地球から1,600光年の位置にあるそうです。

ウルトラマンにとってのM87の意味とは?

ウルトラマンでM87と言ってイメージすることは、次の2つが挙げられます。

①ウルトラマン ゾフィの必殺技 M87光線

その威力は合体光線のようなものを除く単独での威力は兄弟最強と公式設定で完全に断言されているようです。ウルトラマンファンであれば、M87といえばゾフィを連想するのでしょう。

②原作ウルトラマンシリーズの企画案

ウルトラマンのファンの間では、皆が知っている裏話で、元々企画段階では、ウルトラマンの故郷が「M87星雲」とされていたのに、台本に落とし込む際に、数字が逆になってしまった話ですね。

番外編

実際にM87は存在するのか?

M87星雲は実際に存在する星雲だそうです。
頭文字「M」はシャルル・メシエのMで、星雲などが載っている天体資料には1~110番までが登録されています。
このメシエ天体で一番大きいのが、「M87」になるのだそうです。

そのM87の中心に太陽の約65倍の質量を持つブラックホールが存在するようです。

映画「シン ウルトラマン」の詳細

>>映画『シン・ウルトラマン』予告【2022年5月13日(金)公開】

映画「シン ウルトラマン」詳細

  • 公開日:2022年5月13日
  • 監督:樋口真嗣
  • 脚本:庵野秀明
  • 主題歌:米津玄師「M八七」
  • 配給:東宝

大ヒット御礼 台挨拶が決定!

  • 日時:2022年5月25日(水)9:30の回 上映終了後
  • 場所:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
  • 登壇者:斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊、早見あかり、有岡大貴、樋口真嗣監督

映画「シン ウルトラマン」主なキャスト

禍威獣特設対策室

通称「禍特対(カトクタイ)」。日本に次々と出現する巨大不明生物「禍威獣」に対抗するために防災庁とともに設立された組織

  • 神永 新二かみなが しんじ演 – 斎藤工 本作品の主人公。
  • 浅見 弘子(あさみ ひろこ)演 – 長澤まさみ
  • 滝 明久たき あきひさ演 – 有岡大貴
  • 船縁 由美 (ふなべり ゆみ)演 –  早見 あかり
  • 田村 君男(たむら きみお)演 – 西島秀俊
  • 宗像 龍彦(むなかた たつひこ)演 – 田中哲司

外星人

  • ウルトラマン(リピア)
  • ゾーフィ
  • ザラブ 声 – 津田健次郎
  • メフィラス 演 – 山本耕史

禍威獣(敵性大型生物)

  • ゴメス
  • マンモスフラワー
  • ペギラ
  • 飛翔禍威獣 ラルゲユウス
  • 溶解禍威獣 カイゲル
  • 放射性物質捕食禍威獣 パゴス
  • ネロンガ
  • ガボラ

映画「シン ウルトラマン」をより楽しむサブスクの紹介

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スタンダードプラン:月額500円(税抜) 550円(税込)!

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>>日本語版【最新PV】33年ぶりCV:古谷徹さん!スコット・チャック・ベスも参戦『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』 レグロスも出陣!

映画「シン ウルトラマン」にゾフィーは出てくるのか?

今回、映画「シン ウルトラマン」のキャッチコピーは、

「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。」

これは、ウルトラマンファンなら誰しもピンとくる言葉かもしれません。「ウルトラマン」最終回でのゾフィーのあの印象的なセリフが元になったものと思われます。

「そんなに地球人が好きになったのか、ウルトラマン。」

あの無敵のウルトラマンが、最後、宇宙恐竜・ゼットンに敗れた際、瀕死のウルトラマンを迎えにM78星雲からウルトラマンの兄、ゾフィーがやってきて、この言葉を発しました。

続けて、ゾフィーは「一緒に光の国へ帰ろう」とウルトラマンを促します。

ですが、ウルトラマンは、「私の命をハヤタにあげて地球を去りたい。」「私はもう二万年も生きたのだ。地球人の命は非常に短い。それに、ハヤタはまだ若い。彼を犠牲にできない。」言います。

ゾフィーは「ウルトラマン。そんなに地球人が好きになったのか。」「よし、私は命を二つ持って来た。その一つをハヤタにやろう。」と申し出たのち、ウルトラマンとハヤタの両者を復活させたのです。

果たして、今回の映画「シン ウルトラマン」でゾフィーの登場はあるのか?注目です!

主題歌「M八七」といい、キャッチコピー”そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン”といい、ゾフィーの影がチラつきます。映画ではゾフィーが登場するのでしょうか?気になりますね!

シン ウルトラマンの評価や感想

面白かった!

シンウルトラマンの感想をまとめようとすると、どうしても山本メフィラス耕史が大半を締めそうになるくらい「人間社会に馴染んでるけど所々の言動が人外を隠しきれない人外ブーム」が本当に完璧で打点高かった

https://twitter.com/yuu_nanase/status/1525413532464222208

親子でシン・ウルトラマン観に行ったのですが、ウルトラマンに殆ど触れたことのない少3男子がクライマックスシーンでガチ泣きして、映画館を出た後も感想を延々語り、スペシウム光線のポーズをやってる所を見ると、この映画の感想はコレが全てだなぁと思いました。

https://twitter.com/chiulihc/status/1525797958532272129

見てきましたよ。シン・ウルトラマン。なんと…2歳児と6歳児同伴で!!!! 120分ちゃんと映画を最後まで見て「おもしろかったねぇ」「怪獣怖かったね」と感想をニコニコ喋って出てきた。すごい…。2時間幼児を黙らせ続けたウルトラマンすごい。

https://twitter.com/tenten_don_don/status/1525705425316102145

昨日はシン・ウルトラマンを見に行って帰ってきて5時間寝ました 映画の感想は 最初のウルトラマンのもっていた不思議な良さを 人類がもう一度再現出来たことが嬉しいです ウルトラマンとはただひたすら良いものであり 虫ケラのような人類に過大な親切をもたらす彼に対してただひたすら泣くしかなかった

https://twitter.com/akiman7/status/1526238228155486210
ウルトラマンを知らない子供たちや、昔のウルトラマンのテレビシリーズを知るファン層に、刺さる映画だったようです。

ちょっと微妙、、、

シンウルトラマン酷かったというか、一元客お断り映画だった。 ストーリー面に関しては子供は理解できないだろうし大人には物足りなくつまらないって感じで初代からのファンだったり特撮愛に溢れた人向けのコアターゲット映画なのかなという感じ。 話題性だけで土日見に行く予定の人は要注意かも

https://twitter.com/LdVfoqQN9w6AyJy/status/1525123858357174273
一般層には受けないかも、、、と心配するウルトラマンファンのツイートもありました。

『シン・ウルトラマン』一晩よく反芻した後の感想。 ウルトラマンの心模様やメフィラスの思惑とか「外星人」側は噛めば噛むほど味が出てきて面白い。 対して、禍特対やら政治家やらが織りなす「人類」側の物語が前者と比較すると非常につまらない。素材は良いのに勿体ない。

https://twitter.com/bosogidejyasu/status/1525671836746657792

セクハラという意見も!

ちょっと『シン・ウルトラマン』と距離を取ります。 怪獣ファンの俺としては歓喜の作品だった。しかし、セクハラ表現も含め、作品の欠点は批判されて当然だし、作者はあの醜悪な表現について猛省すべきだと思っている。 あのスタンスのまま新たな創作に取り掛かることはあってはならない。

https://twitter.com/nishi0nishi/status/1526713824518107137

シンウルトラマン、ウルトラマンが本当に好きなら観に行って良いと思うけど、長澤まさみの撮り方が本当にシンプルにキモすぎたので特に女性はお勧めしないです セクハラで過去不快な思いした人はフラッシュバックするんじゃないかと思う 未だに気持ち悪くて観たこと後悔してる

https://twitter.com/gonnfree/status/1525452118932398082
ツイッターでは、映画「シン ウルトラマン」に対するネガティブな意見に対して、批判したり攻撃するコメントも相次いていました。まだ公開したばかりですので、多くの方に見ていただいいて、映画の考察や、意見交換をさらに深めていけたらいいですね。

最後に

現在、観客動員100万人突破の話題の映画「シン ウルトラマン」について、評価や感想などご紹介してきました。そして、大きな反響を呼んでいる、米津玄師さん作詞作曲の主題歌「M八七」。この曲の歌詞の解釈とともに、ウルトラマンファンの間の評価、感想などもご紹介してきました。

海外でも、日本の仮面ライダーや戦隊モノは知られていなくても、ウルトラマンだけは有名なんです。実際に海外に住んでいた時にウルトラマンの知名度に驚かされました。それほどに全世界の人の心を掴んで離さない気高く強く優しいウルトラマン。

原作ウルトラマンシリーズを見たことがない若い世代の方や、ウルトラマンファン以外の方にも、興味を持っていただけたら幸いです。
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