知らなきゃ損!日焼け止めの選び方!ジェルやエッセンスの違いについて。超シンプル、日焼け止めの正しい使い方、選ぶときに知っておくべきポイント


日焼け止めのジェル、エッセンスの違いって何?



自分はどんなタイプの日焼け止めを買ったらいいの?合うものを教えて!



絶対日焼けしたくない!正しい使い方を知りたい!
こんなお悩みありませんか?
もし、そうならこの記事が役に立ちます。
なぜなら、現在私は40代、若い頃に浴びてきた紫外線で、シミに悩んでいます。このため、今まで多くの日焼け止めを自分の肌で試してきたからです。
そんな私が、日焼け止めを選ぶ上で大事だと思うことは、ズバリ、
自分の使う状況、目的に合わせて正しく選ぶことです!



え?それって当たり前じゃない?
そうなんです。でも、できていない人が多いんです。
実は今回、ネットを調査している中で、



日焼け止めってたくさん種類があるけれど、違いがよくわかんない…
という疑問の声が多く見うけられました。
現在、日焼け止めを使っている成人女性は7割もいるのに、日焼け止めの説明に使われている言葉は分からないと言う人が半数以上いるそうです。
>>>株式会社ナリス化粧品が行った日焼け止めに関する意識調査
しかも「肌に合わない、または刺激を経験」した女性は5人に1人の割合でいるのだとか。
せっかく日焼け止めを塗って肌を守っているのに、正しく選べていなかったり、使い方が間違っているようでは最大限の効果を引き出せません!せっかく紫外線対策しているのに、もったいないです!
そこで、
- 日焼け止めの種類やその特徴、メリットやデメリット
- ジェルやエッセンスの違い
- 自分に合った日焼け止めはどんなタイプなのか?
- 正しい日焼け止めの使い方
について、少しでもあなたのお役に立てるように、私の経験と共にお伝えしていきます。
- 日焼け止めのジェル、エッセンスの違いがわかって納得!
- 自分はどんなタイプの日焼け止めを買ったらいいのかがわかって、嬉しい!
- これで紫外線から肌をしっかり守れて安心!
という状態になります。
今のうちから正しく選んでケアしていけば、確実に将来のお肌に違いが現れるはずです!
一度、今使っている日焼け止めを見直してみませんか?
もしかしたらあなたは間違った種類の日焼け止めを選んでいるかもしれません!まだ間に合います!
ちょっとしたポイントを知るだけで、使う状況に合わせて使い分けられるようになれるんです!
これから夏に向けて、強くなっていく紫外線からしっかり肌を守りながら、お気に入りの日焼け止めを塗って、気兼ねなくショッピングやレジャー、スポーツを楽しんじゃいましょう!
あなたは今までどんな種類の日焼け止めを使ってきましたか?
一般的な日焼け止め <5種類>





日焼け止めってたくさん種類があるけれど、違いがよくわかんない…
そうですよね?は二層タイプで、シャカシャカ容器を振ってから使うタイプが主流でしたが、今ではパウダーやスプレー、ミルクやジェルタイプなどさまざまなテクスチャーの商品が発売されています。
これだけ種類があると、どれを選んだら良いのか分からなくなるのもごもっとも。
ここでは分かりやすく、日焼け止めの種類別、特徴やメリットデメリットをざっくりご紹介していきましょう。
ミルク、クリーム


しっとりとしたつけ心地なのが最大の魅力。他の日焼け止めと比べて、高い保湿効果があります。
肌への密着力が高い日焼け止めを探している人に最適です。ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)の商品が多く、敏感肌の人や赤ちゃんにおすすめ。
ただし、夏の暑い時はベタつきを感じる人も。
ジェル、エッセンス


ジェルはサラッとしたつけ心地で、夏場の使用に最適です。
伸びがいいのでボディにつけるにも良いでしょう。
でも、乾燥が気になる人は、あまりお勧めできません。摩擦や水に弱く、落ちやすいのも欠点。
エッセンスタイプは、美容液タイプで、肌への保湿力があるので、安心してお顔にも使えます。
ローション


みずみずしい質感が特徴です。伸びがよく、白浮きが少ないというのも魅力。
一方で、薄づきになって紫外線を通しやすくなるのが難点。
塗り心地を重視してローションを選ぶ場合は、こまめに塗り直すと効果が持続します。
スプレー


携帯して、重ねづけに便利です。特に、塗り直しが難しいメイクの上から使えるのがメリット。髪のUVケアにも使えます!
ただし、SPF50、PA++++の商品であっても、紫外線を通しやすいのが欠点。
このため、単体では使用せず、できるだけクリームやジェルと併用するのが良いでしょう。
パウダー


携帯して、塗り直すのに便利なアイテムです。メイクの上からでも使えるところがメリット!
パウダーもスプレーと同様に、紫外線を通しやすいので、単体での使用は避けて、できるだけクリームやジェルと併用しましょう。
種類ごとの特徴、メリットデメリットがお分かりいただけましたか?



まだちょっと複雑すぎて、全部理解できない…
って言う感じかもしれませんよね?
では、いったん、日焼け止めから離れて、あなたがこれまで試してきた紫外線対策は、他にどんなものがありますか?
一般的に、紫外線対策にはどんなものがありますか?


そもそも、紫外線対策には、日焼け止め以外にも色々ありますよね?
たとえば…
帽子や日傘、手袋


日傘や日除けグッズで肌を覆い隠すのも一つの方法でしょう。
私は一年中、運転の時や、外出する際は、紫外線をしっかり防御する服装で出かけるようにしています。やっぱりこれは安心感があります。
ですが、荷物も増えるし、夏だと蒸れて暑いですよね?
この場合、周囲から浮いて見えたり、思いっきりレジャーやスポーツを楽しめないっていう欠点があります。
飲む日焼け止め


これはとっても魅力的で、発売した時、私は、「これは良いかも?!」って思いました!でも…お値段が高い!
私の友人で試した人はいましたが、値段が高いので、効果を実感できるまで継続できなかったそうです。
そのほかに、飲む日焼け止めの代わりとして、青汁や、ビタミンCなども紫外線対策に有効と話題になったことがありますね?
これは、私は今も続けているのですが、正直なところ、効果が全く分かりません(笑)
さらに、こんなツイートも発見!
これが本当なら、飲む日焼け止めは、効果があまり期待できないのかも?って思ってしまいました。
この他にも、あなたがこれまでしてきた紫外線対策で、効果があったものはありますか?
不便ではあるけれど、日除けグッズは、使わないよりは、確実に効果があると思います。
ですが、スポーツで日傘などのグッズが使えないと言う場合もありますよね。
それに、飲むタイプの紫外線対策は、高い割には、効果は微妙。それならバランスの良い食事をとったほうが良いのでは?とさえ思ってしまいます。



はぁ、紫外線対策って面倒…
そうなっちゃいますよね…、さらに日焼け止めに関しては、



種類が多すぎて、選べない…
って状態だと思います…
でも、年中降り注ぐ紫外線に対して何もしないでいると…
ちゃんと紫外線対策しないと、どうなってしまうでしょう?知っておかなきゃ危険!正しい紫外線対策とは?


もしこのまま、正しい知識や日焼け止めの選び方を知らないでいると…


- 日焼け止めを塗っているのになぜか日焼けして黒くなる
- なぜか、自分だけ日焼けする
- 日焼け止めが合わず、炎症を起こしてしまう
なんてことにもなりかねません。
さらには
30代以降になるとシミが出現、取り除くためのレーザー治療だったり、隠すためのコンシーラーやファンデーションだったり、お金も手間もかかってしまいます。
男性だと、化粧で隠すことは難しいですし、なおさら深刻ですよね?
でも、今この記事を読んでいるあなたはラッキーです!私があなたに日焼け止めを選ぶ際のポイントをお伝えしましょう!
今あなたがすべきことは、ズバリ、



え?それだけ?
って思っちゃうかもしれません。とてもシンプルで、拍子抜けかもしれませんが、実はこれが一番大事だと私は思っています。
実際に、紫外線防止の基本 | 日本化粧品工業連合会 でも同様に、使用シーンに合わせた日焼け止めを選ぶことが推奨されているんです!
と言うわけで、まず次の項では、
をご紹介します!
多くの種類の中から、一から選ぶのは大変です。
まずは、私が選んだ種類を試してみるのも一つの方法だと思います。
もう、日傘をさしたり帽子を被ったり、青汁を飲まなくても、
紫外線対策で悩むことはなくなるかもしれません?!
ではさっそく、日焼け止めを選ぶコツを見ていきましょう!
これが万能!おすすめの日焼け止めとは?知らないと損!ジェル、エッセンスの違いや特徴


最初にご紹介した、日焼け止めの5つの種類のうち、
ズバリ、手っ取り早く、多くの人の悩みをカバーできると私が思う商品が、
『ジェル』と『エッセンス』タイプです!
なぜ、私がこの2種類をおすすめしたのか、理由を知りたくないですか?
まず、ジェル、エッセンスの特徴から見ていきましょう!
オススメな理由は?『ジェル』と『エッセンス』共通の特徴
- 伸びがいいので、ボディに塗りやすい!子供に塗るときもささっと時短!
- 白浮きしない!
- いつでもカンタンに塗り直すことができる!
なんと言っても、
このため、一度にかなりの範囲をカバーできるので、時間がない時や、お子さんの体など、ささっと塗れて便利です!
顔にも体にも使えて、白浮きも気にならないので、塗り直しも楽ちん!
多くの人は、暑い時期に日焼け止めを使うと思うので、ベタつきの少ないテクスチャーというのもオススメの理由です!
普段は、『体にはジェル』、『顔にはエッセンス』という使い方ですが、夏場は汗ばむしベタつきが気になるので、『ジェルを顔にも体にも』塗っています。
少し乾燥が気になるかなぁという場合、『顔には高保湿のエッセンス』を使ったり、夏が過ぎたら、『顔も体もエッセンス』に切り替えるという具合です。
ドラッグストアやコンビニ、スーパーなど、どこでも購入できるのも便利で良いですね。
このように、私は1年中、この2種類のみで、十分足りているので、どれが良いのか迷っているあなたには、ぜひ、ジェルとエッセンスの2つのタイプを試して欲しいと思います!
どっちがいいの?『ジェル』と『エッセンス』の違い
さぁ、今度は気になる二つのタイプの違いについてです!
一体どんな違いがあるのでしょうか?
下の表にまとめました。
ジェル | エッセンス | |
---|---|---|
保湿力 | △ | ○ |
敏感肌向け | △ | ○ |
つけ心地 | ◎ サラッとしたつけ心地 | ○ クリームやミルクより保湿性は劣るが、しっとりとしたつけ心地 |
日焼け止め効果 | ○ 紫外線吸収剤(ケミカル)が多めに入っているため日焼け止め効果は高い | △ 肌に優しくノンケミカルな商品が多いので、日焼け止め効果はジェルタイプよりやや低め |
ちょっと細かいお話になってしまったので、ここでカンタンにまとめますね!
『ジェル』と『エッセンス』の違い
ジェル(さっぱりとしたつけ心地)
紫外線効果はあるけれど、肌への刺激が強め。ベタつくのが苦手な人は、さっぱりとした使用感のジェル一択!塗り直しもカンタン!
エッセンス(しっとりとしたつけ心地)
紫外線効果はジェルには劣るけれど、しっとりしていて、肌に優しいのがエッセンスタイプ。
と思ってもらえたら、大丈夫です。
どちらのタイプも、クリームやミルクと比べたらサラッとしたつけ心地なので、ベタつきが気になる人には最適です。
たとえば、
ビオレで発売されている『ビオレUV アクアリッチ ウォータリー』にはジェルとエッセンスがありますが、どちらを選んでも大丈夫!
この2つなら、あなたの好みの使い心地で選んでみてくださいね!
ジェルが効果ない、焼けるって本当?
実はSNS上で『ジェルは効果がない』『焼ける』などといったマイナスの口コミがあるようです。
これは、ジェルが洋服との擦れや汗などに弱いから、落ちやすいためと思われます。
ですが、ジェルタイプは日焼け止め効果はしっかりありますので、下のツイートのように、ケチらず、規定量をしっかり塗り、数時間おきに塗り直すということを忘れずにすれば、問題はありません!
私の経験からも、ジェルを選んでも焼けません!大丈夫です!
ジェルは少量でも伸びがいいので、ちょっとしかつけないと、日焼けしてしまうようです。規定量は守りましょう!
もしあなたが日焼け止め選びに悩んでいるなら、『ジェル』と『エッセンス』がおすすめ!
それは、しっかりと紫外線をカットして、伸びが良く、塗り直しもカンタンで一年中万能だから!
では次に、
あなたの行動パターンから、どんな日焼け止めを選んだら良いのか?
もう少し詳しく、私の経験も含めて解説していきたいと思います!
正しく選べていますか?超シンプル!あなたに合う、日焼け止めの正しい選び方!





特徴やメリットはわかった!でもまだ、自分に合うのはどれか分からない…
そうですよね?
ここでは、あなたの使う状況、シーン別に、おすすめの日焼け止めをご紹介していきます!
アウトドア派、紫外線対策重視、塗り直しがカンタンで、塗り心地はさっぱりが好き!


そんなあなたはジェルタイプが良いでしょう!
汗で落ちてしまうこともありますが、何度も塗り直すことで効果を維持することができます。
塗り直しても白浮きしないのも良い点です!伸びがいいので、外でも塗り直しが超楽です。
インドア派、紫外線対策も大事だけれど、保湿も必要。肌に優しい日焼け止めが好き!


そんなあなたにぴったりなのが、エッセンスタイプの日焼け止めです。
塗り心地はサラッとしているものが好きだけど、保湿もしたい。
日焼け止め効果と美容効果、両方欲しい!という人におすすめです。
夏でもクーラーで乾燥が気になる人や、冬の乾燥にも◎
とにかく肌へのやさしさを最優先!敏感肌のあなたには…
肌に優しいエッセンスタイプか、ミルクタイプが良いでしょう!
エッセンスタイプやミルクタイプはノンケミカル処方のものが多いです。
低刺激性・無香料・無着色などの表示をチェックして購入しましょう。
特に、紫外線吸収剤(ケミカル)フリー、紫外線散乱剤(ノンケミカル)のものがおすすめです。
そして敏感肌さんは特に、クレンジングでしっかり落とすことも大事!
肌に日焼け止めが残ってしまうと刺激になってしまいます。
外出先でメイクの上から塗り直したい時は?
体ならば、ジェルでもエッセンスでもミルクでも、そのまま重ねて塗り直しできますが、
メイクの上から顔に使いたい場合は、パウダータイプやスプレータイプを使うのが良いでしょう!
スプレーやパウダーは、あくまでも、追加で使うことを念頭に置いて下さいね!
これらはムラになりやすいので、ジェルやエッセンスなどをベースに塗った上で、併用するのがベターです。


SPFやPAの値はどれぐらい?



SPFやPAを選ぶ時は、何に気をつければいいの…?
そうですよね?このような疑問、とっても多いです。
タイプは選べても、さらに、SPFやPAの値まで考えなきゃいけないの?ってなっちゃいますよね?
だったら、



SPFやPAの値が高いのを選んでおけばいいんじゃない…?
いいえ、なんでも最強のものを使っておけば良い!と言うわけではありません。
理由は、SPFやPAは、高いほど紫外線に対する効果が高くなりますが、その反面、お肌には負担がかかってしまうからです。
特に乾燥肌や敏感肌の方が、数値だけで日焼け止めを選ぶと肌に大きな負担がかかり、トラブルを引き起こす原因にもなります。
そのため、生活スタイルに合わせたSPFやPAを選ぶ必要があるんです!
ここで大切な判断基準は、「どのくらいの時間、紫外線を浴びることになるか」ということ。
たとえば、
日常生活で外に出るのが1時間くらいなら「SPF値15~30、PA値++」で十分。
そして、炎天下でのお出かけやマリンスポーツなどには SPF50以上、PA++++を選ぶのが良いでしょう。
大事なポイントは、その日のうちにしっかりクレンジングして綺麗に洗い流すこと。
いかがでしたか?
このように、自分がどのような状況で使うかを考えた上で、正しく日焼け止めを選んでくださいね!
ここまでついて来れていますか?
やや複雑ですが、あと少しです!次は正しい塗り方についてお伝えしていきます!
といっても難しい手順はありません!
正しく選べて、正しく使えたら、もうこれで悩み解消です!
知らないと損する?!効果を最大限得るための、日焼け止めの正しい使い方


ここまでで、自分い合う日焼け止めを正しく選べるようになったのだから、さらに、正しい使い方をマスターして、その効果を最大限に引き出しましょう!
日焼け止めの正しい使い方
特に洋服から出る部分は念入りに!
お顔は首元や耳の辺りも忘れずに!
顔に塗る場合は、スキンケア後の潤った肌に塗りましょう!
「ベタつくのが嫌!」「伸びがいいから少しの量でも大丈夫!」と言って、少量しか塗らないと十分な効果は得られません!
体は塗る面積が大きいので、指ではなく、手のひら全体を使って塗りましょう。指で塗るとムラになってしまいます。
顔は、両ほお、額、鼻、あごの5点に置き、そこから均等に外側に向かって伸ばしていきます。
とってもシンプルですよね?ちょっとした塗り方のコツがわかれば、効果も十分に得られます!
絶対焼きたくない!帽子被ったり面倒だから日焼け止めだけで紫外線対策したい!と言うのであれば、
です!
どうでしたか?そんなに難しいことはなかったと思います。
ちょっとした塗り方のコツを知るだけで、日焼け止めの効果を十分に得られます!
もう日焼けについて悩むことはなくなるでしょう!
あなたが日焼け止めを選ぶときに知っておくべき、たった一つの方法


この記事でお伝えしてきたことは、たった一つだけ!
こでお伝えしてきたことを頭に入れておくだけで、あなたはいつでも、自分に合った日焼け止めが選べるようになりますよ!
私は断然、『ジェル』と『エッセンス』の2種類をおすすめします。この2つで一年中、安心して快適に過ごせているからです!
あなたにはどんな日焼け止めが合いそうですか?もう好みのタイプが見つかりましたか?
ここまで読んでくれたあなたなら、きっと自分に合う日焼け止めと出会うことができるでしょう!
さぁ、お気に入りの日焼け止めを塗って、一歩外に出てみませんか?きっと素敵な未来が待っています!